今年は白鳥の湖の全幕で、
オデットが山田歌子さん、オディールが山本みささんで、
どちらも素敵でしたし、
佐野明子先生も、テーラー麻衣先生も、王妃の黒沢明子先生も、道化の宮崎康臣くんも、
とにかくみなさん、素敵でしたし、いろいろ相変わらず個々のレベルの高い舞台だったように思いますし、
Kバレエに行った荒井英之さんも、新国で本番を終えて駆けつけた江本拓さんも客席にいて、それもまた、素晴らしいことだと思いましたし、
でも、なにより、今日は、
佐々木三夏先生の、ソロのルースカヤに、涙が出るほど感動しました。
どこかにある振りなのか、三夏先生の創作なのか、わかりませんが、
毎度のことながら、まったく音を立てないポワントで、見事な足さばきで、
素晴らしかった!
いやあ、ホントに。よかったです。