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ケヤキの梢を見上げながら

コアラちゃん、火傷の治療が痛々しい…

昨日、ロイターの記事を紹介したコアラちゃん、今日AFPに、こんな記事が出ていました。

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オーストラリア・ギップスランド(Gippsland)のMirboo North近郊で、山火事から救出された雌のコアラ「サム」(2009年2月11日撮影)。(c)AFP/Herald Sun/Rebecca Michael

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オーストラリア・ギップスランド(Gippsland)のMirboo North近郊で、山火事から救出された雌のコアラ「サム」(2009年2月11日撮影)。(c)AFP/Herald Sun/Rebecca Michael

そのほかの小動物たちの治療の様子も記事になってました。

火傷の手当の様子も痛々しいけれど、なんとたくさんの命が失われたことか。
哀悼!


少し前から、母の遺した本を、手当たり次第読んでました。
母はクリスチャンだったこともあって、三浦綾子氏の本がいっぱいあって、
そのなかの「泥流地帯」を、ちょっと彷彿としました。

物語は、大正15年の十勝岳の噴火で、山の雪がいっぺんに解けて「山津波」(土石流)が起き、そこに巻き込まれてしまう人々の姿を描いているのですが、
さっきまで一緒に笑っていた人たちの命が一瞬にして失われてしまう、
そんな怖さを、今回の山火事でも、思い知らされました。
 基本的に、いくら読んでも、ごめんママ、三浦綾子さんの小説は好きになれませんが、
 自然災害は、普段の行いとか、善い人悪い人に関係なく襲いかかるものだという点で、彷彿!


アメリカでは、住宅地に旅客機が墜落
50名近い人の命が奪われましたが、こちらは、人災!

コアラちゃん、火傷の治療が痛々しい…_c0145920_155533.jpg
米ニューヨーク(New York)州バッファロー(Buffalo)のテレビ局WGRZ-TVが放送したコンチネンタル航空(Continental Airlines)機墜落現場で救助作業にあたる消防士や地元の人々(2009年2月13日入手)。(c)GRZ-TV VIA AFP

父はよく、「鉄のかたまりが空を飛んでるんだから、落ちないほうが不思議。落ちないようにしている技術を褒めるべきだ」みたいなことを言ってましたが、
落ちない技術を持っているはずの今、どんな不況に陥っても、鉄のかたまりを飛ばす以上は、落ちないことを前提に、しっかり管理してほしいです!
by ririe_ex | 2009-02-14 02:01 | 時事ネタ系
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すぐ忘れちゃうから、忘れたくないことを、書きとめておこうかと思って… (^^ゞ

by ririe
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