ケヤキの梢を見上げながら

ひび割れ壺の話

今日は、疲れたなあとため息ついているときに、
いいお話に出会いました。


インドの寓話だそうです。


ある「水運び人」が、ひび割れのある壺とひび割れのない壺を天秤棒に掛け、
毎日、ご主人様のために水を運んでいたのだけれど、
ひび割れのある壺からはいつも運ぶ間に半分くらいの水がこぼれてしまうのだそうです。
水運び人さんは何も言わないけれど、ひび割れ壺くん自身が、
「自分は役に立たない壺だあ」と思い悩んでしまって、
水運び人さんに、「ごめんなさい」と謝るのです。

すると水運び人さんは、こう言います。

道端の花を見てごらん。
花は、いつも君を担いでいる側にしか咲いていないだろう?
僕は君のひび割れを知っていたから、君の通る道に花の種を蒔いておいたんだ。
毎日、そこを通るたびに、君は種に水をやり、花を育てて来たんだよ。
僕は毎日その花をご主人様の食卓に飾り、
ご主人様は綺麗な花を眺めながら食事を楽しむことができるんだよ

と。




このお話を教えてくれた彼女は、

ひび割れ壺くんを責めずに、
そのひび割れを活かそうと考えた水運び人さんをの
「あるがままを受け入れて活かす」というやり方もある、という教訓とともに、

そもそも、
「壺がひび割れていてはいけない」「水はこぼさずに運ぶべきだ」
という思いは、ひび割れ壺くん自身のなかにあった思いで、
「であるべき」にとらわれず、自分がどうありたいかのほうを大事にして、
「自分に出来ることを精一杯やろう」と心をシンプルすれば、気持ちを前に進めることができるのではないかな、

と結んでいます。



いいお話です。



だけど、
いま、私は 、
かえって、この話から、悩みを抱えてしまいました。


私は、ひび割れ壺くんを前にして、
どうしたらそのひび割れを塞げるだろうということばかり考えてきたなあ、
という反省とともに、

そのひび割れの活かし方を見つけることは、
現状、難しいなあと思ってしまう私は、ダメな水運び人だなあという思い。




自分のひび割れに気づかない「ひび割れ壺」さんと、
そのひび割れの活かし方を自分では決められない「水運び人」さん、
という状況では、先に進めません。


さて、水運び人
どうする、、、、、 !



とりあえず帰るか!(笑)

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by ririe_EX | 2016-12-22 18:45 | 身の回りの出来事 | Comments(0)
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すぐ忘れちゃうから、忘れたくないことを、書きとめておこうかと思って… (^^ゞ
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