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ケヤキの梢を見上げながら

スペイン優勝! ああ、終わっちゃったなあ

オーストリアとスイスで共催のサッカー欧州選手権は29日、ウィーンで5万1428人の観客を集めて決勝が行われ、スペインがドイツを1-0で下して1964年以来、11大会ぶり2度目の優勝を果たした。


今日、30日がお休みだったので、29日深夜のスペイン-ドイツ戦はライブで見ようと思ってたのに、寝てしまいました。
おまけに録画失敗してて、夕方、再放送で、やっと、見ました。(><)

いやあ、結局は、スペイン優勝で終わりましたねえ。

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まあ、イタリアを応援していた立場としては、イタリアを帰国させたスペインが優勝してくれて、ははは、よかったけど。
でも、セミファイナルの感じでは、ドイツが勢いに乗るのかなあと思ったんだ。

今日も、出だしはドイツのほうがいいように見えました。
ただ、あまりに、ボールを取られ過ぎましたよね。なんでっていうくらい。
で、途中からは攻められっぱなしの印象。

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トーレスのゴール。「うわあ、これを入れちゃうんだ」っていうゴールでしたね。
すごいねえ。

でも、結局、その1点だけだったんだから、ドイツはよく守ったんですね。
バラックも、やっぱ、すごいな。
目の横、だいぶ切れてたみたいで、痛々しかったですけど。
なんていうか、執念っていうか、気持ちっていうか、かっこいいですね。

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レーブ監督もかっこいい。シュバインシュタイガーも頑張った。
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主審はイタリアのロゼッティさんで、知ってる審判のなかでは好きですが、
ちょっと、今回は、ドイツに気の毒な笛が、2、3回ありました。
その辺りにも、バラックはいらついてたのかなあ。

でも、今、また、録画を見ながら書いてるんですけど、
逆の笛もありますねえ。どっちもどっちか。
そう考えると、今日のロゼッティさんは、ケチをつけようと思えば、つけられるかな。
まあ、ギリギリのところがいっぱいだし、ビミョーですけどね。
ちょっと、今までの好きだった印象より、居丈高な感じには見えちゃいましたね。
ちょっと残念。


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しかしながら、あらためて、
やっぱ、スペインは、誰もかれも、どれもこれも、よかったですね。
69歳のアラゴネス監督もすごいし、ベンチが一緒になって盛り上がる一体感も。

そうそう、あれって、対どこだったっけ?、ビジャがハットトリックのとき、
だあーって、一目散に、ベンチに下がってたトーレスのところに飛んでいったの、あったじゃないですか。
ピッチにいる選手のああいう行為が、一体感を生むんだよね、きっと。
そういうの、必要ですよね。

セルヒオ・ラモスが着ていたTシャツにも、うるっとしてしまいました。
最初、メダルをもらう後ろ姿を見たときは、なんでこの場にTシャツなの?って思っちゃったんだけど、前を見たら、こんなTシャツ。

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放送中にも言ってたけど、スポーツナビに記事が出てたので貼り付け!

セルヒオ・ラモスは、今は亡きアントニオ・プエルタの顔写真と「いつも一緒にいる」という文字が入ったTシャツを着て、優勝の喜びを分かち合った。昨年8月に22歳の若さでこの世を去ったプエルタはセルヒオ・ラモスの親友で、2人はセビージャのカンテラ(下部組織)時代からのチームメートだった。昨シーズン、レアル・マドリー優勝決定後のセレモニーでもそのTシャツを着ていたセルヒオ・ラモスは今大会、なじみのある背番号「2」ではなく、「15」を選んだ。その背番号「15」は、プエルタがスペイン代表に招集された際につけていた番号。国歌斉唱の際、天に顔を向けているのもプエルタを思うためだった。


そう、もうひとり、カシージャスじゃない人で、GKの、ゼッケン「1」のユニフォームを着ていた人がいて、なんだろ、って思ったんだけど、それも、書いてあったので、貼り付け!

今回のスペイン代表23名で唯一試合の出場機会がなかったパロップも、粋な計らいで周囲を驚かせた。試合終了後、パロップは古めかしいGKユニホームに身を包んでいたが、実はそのユニホームは1984年大会のスペイン代表GKアルコナーダが着ていたものだった。その大会で決勝まで勝ち進んだスペインは、フランスに0-2で敗れている。その決勝でアルコナーダは、プラティニ(現ヨーロッパサッカー連盟会長)の何でもない直接FKをキャッチミスし、「アルコナーダのゴール」と呼ばれる失点を招いたのだった。
 この決勝にアルコナーダが招待されていたことを知っていたパロップは、タイトル獲得後に彼のユニホームを着て優勝をささげるつもりでいたようだ。試合後、パロップは「あの当時、自分は9歳だったけれど、敗戦が悔しくて大泣きした。アルコナーダは自分にとってのアイドルで、あの失点シーンが人々の記憶に残るのが辛かった。それもあって、優勝のセレモニーでは彼のユニホームを着たかった。彼はそれに値する人だから」と説明している。


いろいろ、あるんだねえ。


喜んでるのがイタリアの選手じゃないのは残念だけど、
でも、こういう、喜ぶ姿は、いいですねえ。

ほんとに、スペイン、おめでとお!

思えば、イニエスタも、ファブレガスも、セナも、チャビも、
後ろでは、ラモスも、プジョルも、そしてカシージャス。
ここに名前を出さない人のほうが少なくなっちゃって、なんか申し訳ないような、
「いいなあ」と頭に浮かぶ選手が多かったですね。
やっぱ、優勝すべくして優勝したんかな。


今日、最優秀チームの発表があって、以下のとおり、スペインから9選手。

GK:
ジャンルイジ・ブッフォン(イタリア)
イケル・カシージャス(スペイン)
エドウィン・ファン・デル・サール(オランダ)

DF:
ボジングワ(ポルトガル)
フィリップ・ラーム(ドイツ)
カルロス・マルチェナ(スペイン)
ペペ(ポルトガル)
カルレス・プジョール(スペイン)
ユーリー・ジルコフ(ロシア)

MF:
ハミト・アルトゥントップ(トルコ)
ルカ・モドリッチ(クロアチア)
マルコス・セナ(スペイン)
シャビ・エルナンデス(スペイン)

コンスタンチン・ズリアノフ(ロシア)
ミヒャエル・バラック(ドイツ)
セスク・ファブレガス(スペイン)
アンドレス・イニエスタ(スペイン)

ルーカス・ポドルスキ(ドイツ)
ベスレイ・スネイデル(オランダ)

FW:
アンドレイ・アルシャフィン(ロシア)
ロマン・パブリュチェンコ(ロシア)
フェルナンド・トーレス(スペイン)
ダビド・ビジャ(スペイン)



イタリアからはブッフォンだけ…。
寂しいけど、しょうがないねえ。納得の23人ですもん。


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さて…、
あ~あ、ユーロ、終わっちゃった。
寝不足の日々からは解放されるけど、明日っから、つまんないなあ。
by ririe_ex | 2008-07-01 01:38 | スポーツ観戦系
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すぐ忘れちゃうから、忘れたくないことを、書きとめておこうかと思って… (^^ゞ

by ririe
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